1つあると便利!コードレス空気入れ2選「楽・便利・持ち運び」、バイクにもおすすめ!
タイヤの空気圧は「ライディングの質」「燃費」「ハンドリング」において結構影響してくる事であり、しっかりと考えて調整した方が良い事です。
でも、タイヤの空気圧って結構定期的に点検している人って少ないんですよね。
なんでかと言うと…
めんどくさい!
これに限ります。
基本的に、メーカーや販売店でも「タイヤの空気圧は1か月に1回は点検して下さいね」と言われるのが一般的ですが、その1か月に1回というのもめんどくさいと思ってやらない人が多いです。
1か月に1回でも確かにめんどくさいよ…
だって減ってない気がするし。
まぁそう思ってやらない人ばかりだと思うよ。
でもね、自分のライディングスタイルや燃費を良くしたいと思っている場合にはちゃんと点検をするべきなんだ。
パン先生の言う通りで、自分の走るスタイルやロケーションに合わせてタイヤの空気圧を調整するのはライディングの質の向上を目指すにはとても重要な事となります。
更に『空気圧を自分でカスタム』する事によって、燃費の向上などにつなげる事も出来るのです。
ライダーというバイクに乗る人と言うのは、そのほとんどが「趣味」でバイクに乗っています。
だって、バイクと言うのは趣味物であり贅沢品だから。
趣味として乗っているライダーは「もっと上手くなりたい」と思っている人も多いはずです。
そんな向上心をめんどくさいという理由だけで邪魔するのはもったいないと思うわけで、今回はそんなめんどくさいを解決できるかもしれない物を紹介します。
タイヤの空気圧チェック・調整は何故めんどくさい?
タイヤの空気圧チェックは色々な事に影響し、調整する事でスタイルやロケーションに合ったカスタムをする事が出来ます。
行う事でバイクにとって良い事ばかりの空気圧チェック・調整なのに、何故めんどくさいと言ってやらない人が多いのでしょうか?
空気圧調整の為にガソリンスタンドに行くとかめんどくさすぎ…
家でやるにしても手動で上下させるのとか疲れる。
自転車の比じゃないくらい大変でしょ…あれ。
そもそもちょっとくらい減っててもいいじゃん。
と、こんな感じの意見が出るんじゃないかなと思います。
どの意見もよく分かる気持ちであり、面と向かって言われてしまうと「そうだけど…」と1回口ごもってしまいそうですね…
この3つの意見の中でも「ちょっとくらい減っててもいいじゃん」と思っている場合だとどうしてあげる事も出来ません。
自分がそれで良いのいうのなら、それ以上は何も言えません。
しかし「めんどくさい」や「大変だから」という意見であれば解消できるかもしれません。
何せ時代は進んでおり、便利なもので溢れかえっていますからね。
製品としてどんな物があるのかどうかを「知っているか・知らないか」であなたのバイクライフは快適になるかどうかは変わります。
エアコンプレッサー内臓「コードレス電動空気入れ」
時代は進んでいるものでこれを知った時には「こんな小さいものにコンプレッサー入ってんの!?」と思いました。
- 小型ハンディタイプ
- リチウムイオンバッテリー搭載でワイヤレスで軽量
- 空気圧を設定し、自動で停止する機能
- 様々な入れ口に対応した複数のアタッチメントセット
- 充電用ACアダプター
たくさん「コードレス電動空気入れ」がありますが、最近主流なのは上記の内容です。
画像は『エアホークプロ』という電動空気入れですが、こちらは知名度がかなりある製品です。
コードレス電動空気入れのメリットとデメリット
コードレス電動空気圧を知って、多くの方はかなりの期待を持ちます。
ガソスタ並みの早さの空気入れが家でも出来るようになるとかヤバい!
ツーリング前とかに、自宅で簡単に出来るようになるね。
コンプレッサーって言っても小さいやつだからうるさくもないしね!
3人が思っている期待や予想は、大体の人が思う所ではあります。
これらの期待に沿ってくれるのかどうか、見ていきましょう。
メリット
コードレス電動空気入れのメリットは主に以下となります。
- 邪魔なコードが無くて扱いが楽
- ガソリンスタンドに行く手間が無くなる
- 所有している車両全てが自宅で完結する
- 軽くて使いやすい
という様に「コードレス」「小型で軽量」「ガソスタに行かなくて良い」というのが主なメリットとなります。
デメリット
便利な製品にもデメリットは存在します。
良い事ばかりの最強製品は存在しませんので、仕方の無い事ですが自分の購入基準に達しているかどうかを判断する大切な指標なので、しっかりと確認が必要ですね。
- 予想以上に音量が大きい
- 力が弱くて多少時間がかかる
という様に『予想以上に…』という言葉が出てくるのがデメリットと言えるでしょう。
コードレス電動空気入れは間違いなく良い製品なのですが、知らない人からすれば「過度な期待」を持ってしまい、それにがっかりしてしまう場合があるようです。
デメリットの項目は仕方の無い事
正直言って、デメリットの内容は「仕方の無い事」であり「目を瞑るしかない」事です。
まず、使い勝手を良くする為に小型にするとどうしてもパワーが弱くなってしまいます。その為、ガソリンスタンドにあるような空気入れのパワーを期待する方が間違っているのです。
次に音量ですが、エアコンプレッサーを使用している以上大きい音がしてしまうのは構造上仕方の無い事であり、ある程度の我慢が必要になります。
おすすめのコードレス空気入れ2選
それではコードレス空気入れを2つ程おすすめしていきます。
1つはこの製品の中で『かなりの知名度を誇る物』
1つはAmazonの中で『かなりの高評価を誇る物』
になります。
知名度抜群!代表格の「エアホークプロ」
アメリカで、発売からたったの2か月半で160万台の販売をしたというコードレス空気入れがこの「エアホークプロ」です。
エアホークプロはセットで販売しており、セット内容は以下となります。
セット内容もかなり充実しており、アタッチ面とも揃っているので様々な入れ口に対応し、1台あればたくさんの物に使用出来ます。
液晶エアゲージも付いており、すぐに空気圧を把握する事が出来ます。
空気圧の単位は3種類あり(bar、kPA、PSI)から選択する事が出来て、設定はプラスとマイナスのボタンによる簡単操作で、設定した空気圧で自動で止まってくれます。
設定した空気圧で止まる精度は十分に使用に値する精度が出るというインプレッションもあり、便利です。
リチウムイオンバッテリー搭載で持ち運びも楽々です。
リチウムイオンバッテリーという事で「軽量」で「持ち運びも楽」に出来ます。
▲ヤングマシンのインプレッションによると、上記のバッテリー持ちを発揮しています。
基本的に空気圧調整と言うのはここまでの連続使用をする事は無いので、やりすぎなくらいのテスト結果となっていますが、ここまでの結果が出ていればかなり安心出来ますね。
Amazon評価抜群!「JanGoo電動エアコンプレッサー」
Amazon内でのレビュー数が3桁有り、その中でも★を4つ獲得しているユーザーからの評価がかなり高い製品となります。
私はAmazonレビューを見て「エアホークプロ」では無く、コチラを購入して使用しています。
「JanGoo電動エアコンプレッサー」もセット販売をしており、セット内容は以下となります。
こちらの製品もセット内容がかなり充実しており、アタッチメントは5種類もあるのでほぼどんな入れ口にも対応できます。
もちろん液晶エアゲージ搭載で、自動停止機能付き。
プラスとマイナスボタンの簡単設定が可能な上に、ディスプレイも他の製品と比べて高級感があります。
何より、前方にLEDライトがあるので日夜問わず使用出来るので、気づいた時にすぐに使用出来る利点があります。
そして「かなり安い」です。
基本的に「コードレス空気入れ」の相場は使用に値するもので約2万円前後となっています。
最初に紹介した「エアホークプロ」もネット価格で安くなり、1万円前後で購入出来る様になっていますが、こちらの「JanGoo電動エアコンプレッサー」にいたってはAmazonで約6千円で購入が可能なので、かなり安く良い物を手に入れる事が出来ます。
おわりに(まとめ)
コードレス電動空気入れを1台持っている事で良い事はあっても、悪い事はありません。
バイクのタイヤ空気圧調整はもちろん、車にも使用出来ますし、遊具やキャンプ用品にも使用できるので1台でかなり役に立ってくれます。
便利なツールを使用し、快適な生活を送る事で時間に余裕が出来て、余った時間をまた別の事に利用出来るというのはとても良い事です。
このツールは持ち運びにも便利であり、常に持ってライディングをしていれば、もしもの時にも安心です。
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