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【2019年】電動バイクのおすすめランキング4選+α!免許区分の説明や出川哲郎スクーターの紹介もあるよ!

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 どもどもー!バイク初心者の味方、すばるです(^^)/
バイクファンの中でも続々と登場している事を知らないという『電動バイク』なんですが、結構な種類が出ているのを知っていますか?

 

電動バイクと聞くとまだまだ先の事で選ぶ程多く出ていないんでしょ?と思うかもしれませんが、結構出ているんですよw


なので現在販売されている電動バイクを見ていきつつ(全てではありません)、おすすめの電動バイクをランキング形式で紹介していきます。

 

電動バイクとはこんな形

電動バイクで思いつく形ってありますか?
バイクには様々なタイプが存在していますが「ガソリンエンジンをモーターに置き換えるだけでしょ?」と言えばすごく簡単な話になるのですが、今の電動バイク技術ではガソリンエンジンと同等のパワーの物を簡単に出す事は出来ません。

 

何故かというと電動バイク販売にあたり、今の技術では販売金額やコストの面を考えて同じパワーが出るものを作っても「航続距離、充電方式」などを満足のいくものと考えると高額になってしまう場合があり、売れる見込みが無く出しても採算がとれない場合があります。


現実的に考えて、私たちが気軽に購入できる電動バイクのタイプは『スクータータイプと原付MTタイプ、自転車タイプ』になります。

 

スクータータイプ

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▲こちらの電動スクーターは出川哲郎の「充電させてもらえませんか?」という番組でおなじみの電動バイクですが、ガソリンエンジンのスクーターと同じ見た目をしていますね。

ガソリンエンジンを積んでいても、電動モーターを積んでいてもスクーターの見た目や形は変わらないという事なのでしょう。

 

原付MTタイプ

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▲このバイクは「モトチンプ」という名前の電動バイクになりますが、シンガポールの会社が開発したものになります。

 

電動バイクの中ではこのような原付MTのような見た目の物はあまり多くありませんが、出ているのは出ています。

 

自転車タイプ

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▲こちらはブレイズスマートEVという名前の電動バイクになります。
株式会社ブレイズという会社が販売している電動バイクです

 

自転車タイプとは言いましたが、自転車では無くちゃんとした電動バイクになります。
この様な自転車の様なスリムな電動バイクがたくさん出ています。

 

電動バイクの免許区分

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電動バイクの免許区分は

 

  • 原付一種
  • 原付二種
  • 普通自動二輪

の3種類になります。
なので、普通自動二輪免許を所持している人であれば現在の免許制度であれば全ての電動バイクに乗る事が可能という事です。

 

免許区分の基準

普通自動二輪免許を所持している人であれば何も考える事無く、全ての電動バイクを選ぶ対象にする事ができますが「原付一種しか持っていない」という人などの為に、詳しく区分の基準を見ていきましょう。

 

 

600W(0.6kw)以下は原付一種免許(ガソリンエンジン50cc)扱い

電動モーター出力が0.6kw以下であれば、法律上50ccの原付と同じ立ち位置にされます。
先程紹介した出川哲郎さんが「充電させてもらえませんか?」という番組で使用しているバイクがこの区分のものになります。

 

 

600W(0.6kw)~1000W(1.0kw)までは原付二種免許(ガソリンエンジン125cc)扱い

このクラスは原付と言われる中でもそこそこのパワーを有しているものが多く、ガソリンエンジンの場合では原付が欲しいけどパワーがあるものが良いという方に需要が多くある排気量帯なので、電動バイクを探している人でもパワーがそこそこ欲しいと考えている人であればこの出力帯を探すと良いでしょう。

 

 

1000W(1.0kw)超は普通自動二輪免許(ガソリンエンジン250cc)扱い

こちらの出力帯はガソリンエンジン250ccクラスの扱いとなり、普通自動二輪免許が必要となります。
ここまでくると電動バイクを選ぶにしてもライディングを楽しみたいという人に需要があるでしょう。

 

結構なスピードを出すパワーがあり、後続距離も原付クラスに比べて伸びている特徴があります。ただ現状では比較的高価なものが多くなります。

 

 

 

電動バイクはどこのメーカーが出しているの?

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次に電動バイクはどんなメーカーが出しているかが気になってくるかと思います。
国産というだけで「安全や故障しにくい」という面に対して信頼を置ける製品だとイメージできますが、メーカーによってもそのイメージがより強くなる場合ってありますよね。

 


バイクと聞くと国産メーカーの『ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ』を思い浮かべると思いますが、一体どこのメーカーが出しているのでしょうか?

 

 

バイクの代表的な国産メーカーはカワサキ以外が出している

国産の大手バイクメーカーでは『ホンダ、ヤマハ、スズキ』が電動バイクを出しています。
ガソリンエンジンをも手掛けているバイクメーカーが作っているのであれば!と安心感も信頼感もとても大きなもので購入を考える時の参考になりますね。

 

電動バイクには色々なメーカーが注目し、尽力をつくしているので大手国産バイクメーカー以外にもたくさんの企業から販売されています。


その為、形やタイプなども様々なものが出ていますし気になる『最高速度や航続距離、充電時間』も電動バイクによって差があります。


そんな車両スペックを踏まえておすすめランキングを構成しました。
ではランキング紹介していきます。

 

 

電動バイクおすすめランキング

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電動バイクは様々な種類が出ていると言いましたが、もちろんガソリンエンジンバイク並みの種類があるわけではありません。
なのでそこそこ数ある中から普段使いできるという物をピックアップし、私なりのおすすめランキングを紹介します。

 

1.XEAM【notte V2】

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XEAM(ジーム)という会社の notte V2はスペックがとても高いです。
普段使いにはもってこいの性能を有しており、ガソリンエンジンの原付を購入するならコチラの電動バイクをおすすめします。

 


見た目もとても可愛らしく、カラーバリエーションも豊富なので男性から女性までおすすめです。

 

免許区分:「原付一種(50ccクラス)」が乗れる免許
最高速度:時速43km
走行距離(満充電):60km
価格:約17万円
 
価格が安くてこのスペックはとても助かりますね。
時速40kmオーバーで、走行距離が40kmを超える電動バイクであれば普段使い買い物にも行けますし行動範囲が劇的に広がる事は間違いないでしょう。


購入者の口コミでは、カラーバリエーションが多くて可愛い事や、ちょっとしか乗っていないが満足との高評価が挙げられています。
自転車のみ所有の方は notte V2を買うだけでもかなりの行動範囲拡大が見込めるのではと思います。
 
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2.ヤマハ【E-Vino】

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はい、こちらは出川さんが「充電させてもらえませんか?」という旅番組で使用されている電動スクーターです。

 

 

デザインの可愛さもさることながらスペック値もなかなか良い数値という事で普段使いする事が可能なレベルであり、1番のおすすめとなりました。

 

免許区分:「原付一種(50ccクラス)」が乗れる免許
最高速度:時速40km弱
走行距離(満充電):29km(スペアバッテリー有時58km)
価格:約24万円
 
原付一種という事で公道速度が時速30km規制があり、時速40km近く出るという事でパワー的には問題は無いでしょう。
走行距離が30km程度なのは少ないわけでは無く、今の電動バイクでは平均的な数値なので普通。
価格は新車の原付ガソリンエンジン車と同等程なので、原付ガソリンエンジンの購入を考えていた人はこちらの「E-Vino」を選択肢に入れるのもアリですね。
 
 

 3.ACCESS【スニーク77】

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スクーターと言うと可愛いタイプによってしまいがちな印象ですが、こちらのスニーク77はカッコイイ系のデザインとなっています。

 


カラーバリエーション展開が画像の3色で、女性向けというよりは男性向けの様なデザインですね。

 

免許区分:「原付一種(50ccクラス)」が乗れる免許
最高速度:時速45km
走行距離(満充電):45km
価格:約20万円
 
notte V2よりも価格が少し張りますが、良スペックの電動スクーターです。
可愛い系寄りもかっこいい系が選びたいという人にはおすすめの電動バイクとなっています。
 

スニーク77には『スニーク77 Ⅱ』が存在しており、そちらは原付二種のバイクになります。ただスペック的には『スニーク77』とほぼ変わらず必要免許が違い、購入金額が上がるだけという印象…なのでおすすめはこちらのスニーク77の方ですね。
 
 
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4.モトチンプ

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おしゃ可愛い電動スクーターは走行していると目を惹くことは間違いないでしょう。
デザイン性がとても高いので、お部屋や玄関前とかに置いておきたくなってしまいますね。

 


デザイン、スペック共に良いのですが4番目に位置した理由は価格にあります。

免許区分:「原付一種(50ccクラス)」が乗れる免許
最高速度:時速45km
走行距離(満充電):60km
価格:約50万円
 
とにかく価格が高いw
デザイン込みの値段なのか!?と思いたくなりますね。
見た目は可愛いのに値段が可愛くない…

 
 
▼こちらの動画はイギリスの自動車番組がモトチンプを紹介している動画です。


Chris Harris Vs Rory Reid: It's the Motochimp GP | Top Gear

 

折りたたみが可能な電動バイク

折りたたむ事が出来る電動バイクも出ています。
こちらは電動バイクと考えるよりも『自転車以上、バイク未満』程度に考えた方が良いでしょう。


ただ、電動モーターを使用し走行するものなので電動バイクであり、免許区分は原付一種になります。


折りたためることでロケーションに幅が出て、色々な場所で活躍してくれる事間違いないでしょう。

 

glafit【GFR-01】

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▲グラフィットバイクは、電動バイクにペダルがついており漕ぐことができます。
見た目は完全に折りたたみ自転車ですが、ちゃんと電動バイクですよ。


特徴としては

  • ペダルのみの自力走行
  • EVでの電気走行
  • ペダル+EVのハイブリット走行

が可能です。

 


そして、見た目通り折りたたむ事が可能でかなり小さくなるので車に積んで運ぶのも、家の中へ持ち込んでの保管も用意にできます。

 

 

《▼グラフィットバイクに関して詳しい別記事がコチラにあります。》

www.subablobike.jp

 

 

BLAZE SMART EV

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ブレイズスマートEVはコンパクトでスリムな電動バイクになります。
折りたたむ際の時間はわずか5秒で行う事ができ、重量が約18kgという軽さなので持ち運びも可能です。

 

 

折りたたみ時は小さく、というよりもよりスリムになり車に積む場合や保管の場合には場所を取りません。
カラーバリエーションも4色の展開があり、気軽にオシャレに乗る事が出来る電動バイクとなっています。

 

免許区分:「原付一種(50ccクラス)」が乗れる免許
最高速度:時速30km
走行距離(満充電):30km
価格:約18万円
 
最高速度、走行距離共にそこそこのスペックですね。
電動スクーターの様に見た目がガッチリとしていないので、チョイ乗り程度に考えておく方が良いですが自転車よりは格段に行動範囲が拡がる事は間違いないでしょう。
 

購入者が多く、口コミも出回っているので購入の参考にしやすいのも購入を考える際には役に立ちますね。

 
 
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折りたたみ可能な自転車タイプは「チョイ乗り、旅行先に便利」

折りたたみ可能な自転車の様なタイプの電動バイクは、毎日乗るような使い方では無く「ちょっとそこまで」や「旅行先の足として」考える方が良いかもしれませんね。


現状の電動バイクで挙げられている不満点の多くで『電力残量が減ったらパワーも落ちる』という口コミがある様に、使用によって電力残量がわずかになると恐らく折りたたみ可能な自転車タイプではかなりのパワー不足になるかと思います。


なので購入の際の考え方や、使用イメージとしては…

 

  • そこそこの距離へ遊びに行く
  • 旅行先へ車に積んで持っていき、観光時に使用
  • キャンプなどのレジャーに行った時に使う

という使い方が良いのかなと思います。

 

おわりに(まとめ)

電動バイクはまだまだ出はじめたばかりなので、全てを満足させるような製品はまず存在しないと考えた方が良いでしょう。
ただ、あなたの使用用途によってはマッチするものが存在する場合があるので「自分に合っている」と感じた場合の購入検討は良いと思います。

 

スクータータイプであれば「自転車では遠いけど電動バイクなら」と思える通勤距離であったり、目的地である場合。

折りたたみ可能な自転車タイプであれば「出先での足として」「レジャーの一環として」という考え方であればマッチするのでは?と思います。

 

いずれにしても、自転車よりは行動範囲が拡大することは間違い無いと思いますので購入を検討している人はスペックを参考にしながら『自分の用途に合うのか?』というのを考えながら検討するのが良いと思います。

 

 

 

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