はじめてバイク

バイク初心者~そこそこ層へ向けて、バイクについて説明や簡単な整備の仕方、製品紹介やニュースをお届け!

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バイク初心者がたまに困るエンジンのかけ方!と、こんな時どうする?

どもどもー!いやぁ…テンションあげあげですw
なんでかというと、私のブログを読んでくれる方が少しずつでも増えているからです!
こんなに嬉しいもんなんですねー( *´艸`)

 

いやはやブログを始めてまだ15日程度なのですが、すこーしずつではありますが1日毎の訪問者様の数が上がっていっているのはとても嬉しい!
プロブロガーの方や有名ブログに比べれば、ミジンコみたいな数字ですが1人でも増えているだけで私はとても嬉しいです(∩´∀`)∩

 

このブログを読んでくれている人、ちょっと遊びに来たという人、楽しみにしてくれている人(いたらほんと感動…)、このような人達の為に記事の更新や内容は一切手を抜くつもりはありませんよー(*^^)v
私の元気の源ですからね!

 

さて、読者様への感謝はまだまだ尽きませんが語り始めると多分1記事分くらい書いてしまうのでここら辺でブレーキとさせていただきますw

 

今記事では、初心者ライダーが乗り始めの頃特に不安に思っているかもしれない
【エンジンのかけ方!+こんな時どうする?】という題目で書いていきます。

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どうしよぉぉぉ…

何事も取り組みだした始めは困ることがたくさんあると思います!
エンジンの始動なんていうのは、バイクに乗る為に必要な事なんですがこれに困ってしまう事って意外に多いんですよー><

 

私も初心者ライダーの時に困った記憶がたくさんありますw
なので、昔の私と同じ気持ちで困っている人が読んで解決できたらいいな!と記事を書いていきます(^^)/

 

 

エンジンのかけ方!簡単な動作ですが、しっかりと覚えておこう!

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まずは、自分のバイクが【インジェクション車】か【キャブレター車】かを把握しておきましょう!

インジェクションとキャブの特徴についてはまたの機会に記事にしますので、知りたい方は乞うご期待!という感じでお待ちくださいませm(__)m

 

インジェクション車かを知る

現在新車として販売されているバイクはほとんど『インジェクション車』です。
愛車がインジェクション車かを知るには…

  • 購入したお店に聞く
  • キーを回した時に『ピーン』『ウィーン』『チュィーン』などの小さいモーター音が聞こえる。(ガソリンタンクの下辺り)

どちらも簡単な方法です。
モーター音が聞こえない場合は潔くお店に聞きましょう!

 

インジェクション車のエンジンのかけ方
  1. 鍵を指し、回す
  2. Nランプ(ニュートラルランプ)が光っているのを確認する
  3. クラッチを握る
  4. セルスイッチ(スタータースイッチ、イグニッションスイッチ)を押す

2番、3番が青文字になっていますね?この青文字手順は正直言ってやらなくてもエンジンがかかるバイクはあります。

 

しかし、絶対に行ってください!
理由は、自分とバイクを守る為です。

 

Nランプが光っていないと、ギアが1速や2速に入っているという事です。
その状態でセルスイッチを押すと…バイクが前に飛び出します。
そうなると、自分もバイクもバランスを崩し一緒に倒れます…(´・ω・`)

 

クラッチを握る理由は、もしNランプが光っているのを見逃してしまってもクラッチをしっかりと握っていれば動力が伝わらない為、バイクが飛び出すのを防ぐことができます!いわゆる『もしもの時の保険です』。
※安全装置?がついているものはクラッチを握らないとかかりません!スズキ車に多いですね。

 

どちらもとても大切な事です!なので、手順1~4を習慣化し安全な始動をいつなんどきでもできる様にしておきましょう(*^^)v

キャブレター車かを知る

現在新車としてラインナップされているキャブ車はありません。
時代の流れで新規製造されているものは全てインジェクション車となっています。

 

愛車がキャブ車かを知るには…

  • 購入したお店に聞く
  • チョークやスターターが付いているかを見る

が簡単な方法です。

チョークやスターターとは?

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参照:モータースポーツfan

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参照:バイクブロス

上画像2枚は形は違いますが、両方ともチョークレバーです。
1枚目の写真の形のスターターレバーもあります。
次にチョークやスターターの役割を説明します。

 

チョークレバーもスターターレバーもどちらもエンジンをかかりやすくする為の装置です。

 

チョーク

チョーク(Choke)とは簡単に訳すと『締める』という意味です。
チョークレバーを引くと…

  1. エンジンが空気を吸う為の通路を絞る
  2. すると、ガソリンと空気の比率がガソリンが濃い状態の比率になる

という仕組みです。
ガソリンが濃い状態だと、気化する量が単純に多い為エンジンがかかりやすくなるというわけです!

※注意
エンジンがかかりアイドリングが安定したら、ゆっくりとチョークレバーを元の位置に戻しましょう。
チョークレバーを引っ張ったまま走行すると、ガソリンが濃い状態が続き止まってしまったりエンジンの始動不良へと繋がります。

チョークレバーを引っ張ってエンジン始動を数回してもダメな場合はお世話になっているお店に見せるか、詳しい友達に相談しましょう!
全然エンジンが始動しないのにトライし続けるとバッテリーがあがります(´・ω・`)

 

スターター

スターターとは、バイスターターとも言われます。
スタートをする為の装置という意味でしょうか?詳しくは知りませんスミマセン。

スターターレバーを引く、又はスターターノブを回すと…

  1. ガソリンが通る通路を広くする
  2. すると、ガソリンと空気の比率がガソリンが濃い状態の比率になる

という仕組みです。
おや?2番がチョークの時と同じだぞ!?
その通りです。やりたいことは同じなんですw
結局はエンジンがかかりやすい状態にもっていきたいわけなんです(^^)/

 

※注意点も同じです。

 

チョークもスターターも使用時にはアクセルワークをしない方が良い!とよく言われています。
これは”スパークプラグが被る”と言われているからです。
いきなりプラグが被ると言われても意味不明でしょうw
またの機会に『分かりづらいバイクのワード集』みたいな記事を書いて説明します。

 

えー簡単に言うと、チョークやスターター使用時に慣れていない方がアクセルワークを行うとエンジン始動不良につながると覚えておいてください。
ただ、私的には『初心者ライダーは色々な失敗も体験すべき!』と思っているので気になった方はやってみてもいいかなぁなんて思っていますw

 

いじわるではありません(;^ω^)
バイクライフを過ごしていくという事は少なからずトラブルと付き合っていかなければならないので、どのような事をするとこのような現象が起こる!というのを知っておくのも大切かなぁと思うので、失敗という経験も積むべきだと思うからです(*^-^*)

 

キャブ車のエンジンのかけ方

 やっとエンジンのかけ方です!w

  • 鍵を指し、回す
  • チョークレバー又はスターターを引く
  • Nランプ(ニュートラルランプ)が光っているのを確認する
  • クラッチを握る
  • セルスイッチ(スタータースイッチ、イグニッションスイッチ)を押す
  • アイドリングが安定したら引いたレバーをゆっくり戻す

キャブ車のエンジン始動方法はインジェクション車より手間が多いです。
赤文字はキャブ車の為に追加された手順で、青文字はインジェクション車と同じように保険となります!

 

キャブ車はインジェクション車に比べて気難しいバイクです。
初心者ライダーが付き合っていくにはちょっと骨が折れるかもしれませんが、トラブルと付き合っていくのもバイクライフ!そうやって成長した人はどんどんバイクに詳しくなっていきますよ( *´艸`)

 

後は、もう新規生産がされないのでレアになっていきますw

 

 こんな時どうする!?

はい!こんな時どうする!?という初心者ライダーが不安に陥ってしまう状況を回避すべく『エンジン始動』に関して書きます(^^)/

 

愛車がいつもと違う挙動を起こしたら、焦りますし冷や汗をかいたりするでしょう…
そんな状況を余裕な顔をして回避できるように覚えておきましょう!

 

エンジンがかからない!

普段乗れていたのに、急にエンジンがかからなくなったりしたら焦る焦る(;´∀`)
そんな時は普段できている事が出来ていなかったり、普段見えている所を見逃していたりする場合があります。

 

そんなときは以下をチェックしてみましょう!

  • 鍵はささっていますか?(当たり前だろw)←フザケマシタスミマセン
  • Nランプはしっかりと光っていますか?
  • サイドスタンドは払われていますか?
  • チョークレバーを引いていますか?(キャブ車)
  • ガソリンコックはONまたはリザーブになっていますか?
  • キルスイッチはOFF又は手前が押されていますか?
  • ガソリンは入っていますか?
  • クラッチレバーは握っていますか?

 結構見るところってありますよねw
赤文字にしてあるのは特に見逃しがちな項目になります!

 

Nランプ:これが光っていない場合、ギアが入っている時とバッテリーが上がっている場合があります。ギアが入っている場合はニュートラルにしてあげれば良いのですが、バッテリーが上がっている場合は、バッテリー交換又は充電が必要です。
Nランプが光っていても弱弱しい光の場合もバッテリーの電力が足りていません。

 

ガソリンコック:ガソリンコックというのは、タンクからガソリンを供給してあげるか否かを決める装置です。基本的にキャブ車についており、稀にインジェクション車にもついています。

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上画像がガソリンコックです。ONで供給、OFFで無供給、リザーブはONの状態でガス欠になった場合の非常用です。ONで吸えない残り少ないガソリンをリザーブで吸います。

注意:リザーブでずっと走り続けないように!ガス欠になったら本当のカラッカラ状態です。ONでガス欠になったらリザーブにして、ガソリン給油したらONに戻しましょう!

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上画像もガソリンコックです。これはON・PRI・リザーブです。
ONとリザーブは1枚目のガソリンコックと同じで、PRI(プライマリ)は強制的にガソリンを供給するというもので、プライマリにし続けるとガソリンがキャブから漏れてきたりします。初心者ライダーはあまり使う事は無いと思いますので、特に今は覚えなくていいです!w

 

キルスイッチ:このスイッチはスロットル(アクセル)付近に付いている赤いスイッチの事です。

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これです。奥が押されていると『エンジンはかかりません』
手前が押されている事を確認しましょう!

サイドスタンド:サイドスタンドには安全装置がついているものがあります。
サイドスタンドが出ている状態だとエンジンがかからないものがあります。チェックしましょう!

 

終わりに(まとめ)

エンジン始動だけなのに、たくさんやることがありますね!w
颯爽とバイクに乗っているベテランライダーの方達はこの作業はもう習慣化されていて無意識下で行う事が出来ているでしょう(*^-^*)

 

そうなんです!慣れたらなんてことない工程ばっかなんですw
なので気難しく考えずに普段通りエンジン始動をして、困ったときに思い出せばオッケーです。

 

バイクは頭より、体や経験で覚えた方がはやいですw
エンジン始動はエンジンをかけるだけの単純なものですが、結構トラブルがありますw
なので体と経験で覚えてライダー経験値を積んでいきましょう( *´艸`)

 

 《過去の記事》

 

subabro.hatenablog.com

 

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